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【期間工の本音】夏は灼熱、冬は極寒…工場の作業環境って実際どう?

期間工で働くことを検討している方の中には、工場の作業環境を心配している方も多いと思います。

今回は、デンソーで1年働き、現在もトヨタ自動車期間工の僕が、実際の経験をもとに工場の作業環境についてお話ししていきます。

この記事でわかること

  • 期間工が働く工場の構造(一般的な工場とクリーンルーム)
  • 夏の暑さ・冬の寒さへの具体的な対策
  • 経験者である僕のリアルな体験談
目次

期間工として働く工場について

一般的にイメージされる工場は、天井がとにかく高く、平屋でフロアがどこまでも続いている。オフィスのように部屋で区切られておらず、ワンフロアにラインや機械、フォークリフトの通り道がぎっしり。

端から端まで歩くだけでも数分かかるほど広い、という感じだと思います。

実際、特に自動車の組み立てラインや製鉄工場などはまさにそのような造りの工場が多いですが、半導体や電子部品などの工場は少し構造が異なり、クリーンルームや検査室、恒温室といった、大きな工場の中にプレハブのような箱が建てられた構造になっていることもあります。

順番に説明します

① 一般的にイメージされるような工場(組み立てライン・製鉄工場など)の場合

最近は作業環境の改善はかなり進んでいると思います。(特に大企業)

他の記事でも何度かお話ししている「1に安全、2に品質」という、工場で毎日のように耳にする言葉がある通り、作業者が怪我をしたり体調を崩したりしないように常に対策を考えられているんです。

⚠️ 熱中症は最優先の対策ポイント
特に熱中症などは最悪死に至ることもあるほど危険な症状なので、熱中症にかからないことを大前提に対策されています。

実際に作業する場所にはスポット空調と言って、「人が作業している場所だけ」を狙って風を送る機械があります。これにより夏は涼しく、冬は暖かい状態で作業をすることができます。

ただ、運搬の仕事のように、一箇所で仕事をするわけではなく常に動き続けるような仕事の場合はスポット空調が使えないので、そういう仕事の人たちは会社から支給される空調服を着て作業している場合が多いです。

💡 ここがポイント
期間工はライン作業に入ることが多いと思うので、基本的にはこのスポット空調のある環境で作業ができると思います。

② クリーンルームの場合

期間工の場合は①以外だとほとんどがクリーンルームになると思うので、今回はクリーンルームの場合についてお話しします。

まずクリーンルームとは

クリーンルームというのは、ホコリやチリを徹底的に排除した部屋のこと。半導体や電子部品は、目に見えないほどの小さなゴミ一つで不良品になってしまうため、空気そのものを管理した空間で作る必要があるんです。

とはいえ、あの平屋のだだっ広い建物全体をそこまでキレイに保つのは現実的ではありません。そこでどうするかというと、広い工場の建物の中に、さらにもう一つ「箱」のような建物を作って、その中だけを徹底的に管理するという造りになっています。

クリーンルームは「二重構造」

  • 外側:昔ながらの、天井が高くてだだっ広い工場の建屋
  • 内側:その中に建てられた、プレハブのような箱(=クリーンルーム)

このクリーンルーム内で働く場合は、快適な室内で働けるというイメージです。

✅ 寒さ・暑さ問題の結論
かなり対策されているので、心配するほどではないという感じでしょうか。

僕の場合

僕の場合はデンソーもトヨタも①パターンでした。

☀️ 夏

デンソーではハズレ工程と言われる鋳造にいたので、夏の工場内はかなり暑かったです。
ただ作業場にはスポットクーラーがあったので、作業自体は快適に行えました。

トヨタに関しても同じで、暑くて作業がしんどいと感じることはほとんどありません。

❄️ 冬

僕は寒さがとにかく苦手なので朝がきつかったです。工場内は広いので外と変わらない寒さですし、空調もつけたばかりはすぐに暖かくなりません。

これに関してはワークマンで分厚いダウンのようなアウターを着るようにしたら、かなり解決しました。
作業が始まれば体も温まってきますし、職場全体の空調が暖房になっているので、外よりは暖かいと思います。

とにかくですね。朝だけ凌げばなんとかなります

休憩や食事に関して

作業場とは別に休憩室が用意されていて、そこでは空調が効いているので快適に過ごすことができます。

食事に関しては、大きな食堂があり、工場内の各職場から1つの食堂に集まって食事を摂ります。食堂ももちろん空調が効いていて、さまざまなメニューの中から自分の好きなものを選べ、飲み物も温かいものと冷たいものが1年中用意されています。

🗨️ ちょっとした余談
僕の同僚には、夏でも食事中は温かい飲み物しか飲まないという人がいたので、意外と大事なポイントかも?

それ以外の暑さ・寒さ対策

工場内には基本的に自動販売機がいくつも置いてあり、休憩室の中にある場合もあります。
また、ウォータークーラーも置いてあることがほとんどだと思うので、飲み物を用意して行かなくても大丈夫です。

さらに、大手の会社ほど対策に力を入れていて、夏は熱中症対策に飲み物やアイスが配られたり、夏冬問わず作業着が配られることもあります。

📝 まとめ
この辺りの情報はネットで調べると各会社ごとに出てくることもあると思うので、検討している会社の対応について調べてみるのもおすすめです。

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デンソーで1年、トヨタ自動車で2年。寮生活も夜勤も満了金も、ぜんぶ現場で見てきた経験者です。「自分の場合はどうなの?」というリアルな疑問に、LINEでお答えします。
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この記事を書いた人

26歳で塾の教室長を辞めて期間工の世界へ。
デンソー1年→トヨタに入社し現在3年目の現役期間工。
「体力ないけど大丈夫?」「寮ってどんな感じ?」——
僕も最初は不安だらけでした。
同じ気持ちの人に届くよう、包み隠さず書いています。

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