期間工で働くことを検討している方の中には、
「作業中に息抜きをする時間はあるのか」
「ずっと作業しっぱなしなのか」
と気になっている方は多いと思います。
今回は現役期間工の僕が、実際の作業現場のリアルを記事にしました。
僕が働いた職場では、2時間に1度くらいの頻度で10分ほどの小休憩が設けられていました。
今回の記事では、決められた休憩時間ではなく、「トイレや水分補給などで突発的に作業を離れる必要がある場合」について解説します。
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ラインが動いている間は作業を続けるのが基本。
ただし、トイレや水分補給は可能です
ラインが動いている間は、持ち場で作業を続けるのが基本です。
ただし、約2時間ごとに小休憩があり、作業中でもトイレや水分補給が必要な場合は、交代してもらうことができます。
| 気になること | 実際のところ |
|---|---|
| 決まった小休憩 | 約2時間ごとに10分程度 |
| 作業中のトイレ | 上司や応援者、一緒に作業している人が一時的にカバ=する |
| 作業中の水分補給 | 持ち場で飲める職場と、交代が必要な職場がある |
| ライン以外の工程 | ライン作業よりも自分でタイミングを調整しやすい場合がある |
休憩の時間や作業を離れる際の対応は、メーカーや配属される職場によって異なります。今回紹介するのは、僕が実際に働いたデンソーとトヨタ自動車での一例です。
ライン作業とは
ライン作業とは、ライン上を流れてくる製品や部品に対して、作業員が決められた作業を順番に行う働き方です。
自動車工場では、部品の取り付けやボルト締め、検査などを一人ひとりが担当します。
基本的には同じ作業を繰り返すため、未経験でも覚えやすい一方、一定のスピードで正確に作業することが求められます。
期間工の多くはライン作業を担当することになります。
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水分補給やトイレ休憩はできる?
作業中でも、水分補給やトイレ休憩は可能です。
特に夏場の熱中症対策には力が入れられています。
夏場は作業中でも積極的な水分補給を求められる
- デンソー:僕が所属している間に、新しいウォーターサーバーが設置された
- トヨタ自動車:熱中症対策用の飲み物が定期的に支給されている
それくらい熱中症対策に力が入れられているため、作業中でも積極的に水分を取るように言われていました。
厚生労働省も職場の熱中症対策として、高温多湿の作業場所に飲料水を備え、水分や塩分を定期的かつ容易に補給できる環境を整えることを挙げています。
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トイレ休憩に関しても同様ですが、作業者がそういった理由で作業を離れる場合も、基本的に設備は止まりません。
次のセクションでは、作業者が持ち場を離れる際に、現場ではどのように対応しているのか解説します。
作業員が作業を離れるときの現場の対応
代わりの作業者が入る
各作業場所には呼び出しボタンなどが設置されており、異変があったときに、すぐに担当上司や応援者が駆けつけられる仕組みになっています。
呼び出しを受けた担当上司や応援者が持ち場に入り、本人が戻るまで代わりに作業します。
一緒に作業している人が一時的にカバーする
ライン作業の中には、2人1組になって作業している場合や、同じ作業を数人で分担している場合があります。
トイレ休憩や水分補給などの短時間であれば、一緒に作業している人が一時的にカバーすることもあります。
作業場所でそのまま水分補給する
職場によっては、作業場所に飲み物を置いておける場合や、冷蔵庫が設置されている場合もあります。
その場合は、作業中であっても、その場でサッと水分補給できます。
デンソーとトヨタでのトイレ・水分補給事情
期間工の多くはライン作業を担当しますが、一定間隔で製品や部品が流れてくるライン作業以外の工程に配属されることもあります。
僕自身、デンソーではライン作業、現在働いているトヨタ自動車ではライン以外の作業を経験しました。
デンソー
2人1組で作業をカバー
デンソーでは、設備から製品が一定間隔で出てくる、いわゆるライン作業でした。
ただし、基本的に2人1組での作業だったため、トイレ休憩や水分補給の際は、一緒に入っている作業員が一時的にカバーする形でした。
トヨタ自動車
比較的自分のペースで作業できる
現在働いているトヨタ自動車では、部品を自分で運び、大きな機械にセットして加工する作業を担当しています。
一定間隔で製品が流れてくるライン作業とは異なり、比較的自分のペースで作業できる工程です。
そのため、トイレ休憩や水分補給は割と自由に行っています。
このように、トイレや水分補給の取りやすさは、メーカーだけでなく、配属される工程や作業体制によっても変わります。
まとめ
- ラインが動いている間は、持ち場で作業を続けるのが基本
- 僕が働いた職場では、約2時間ごとに10分ほどの小休憩があった
- 作業中にトイレや水分補給が必要な場合も、交代してもらえば持ち場を離れられる
- 作業場所や工程によっては、その場での水分補給や自分でタイミングを調整することも可能
勤務時間中ずっと休憩なしで働くわけではありません。担当上司や応援者、一緒に作業している人に交代してもらうなど、ラインを止めずに対応できる仕組みが整っています。
僕自身、夏場は特に1時間に1回は水分補給をしたいですし、突発的にトイレに行きたくなることもあります。
